よく部下、後輩からもっと売れるようになりたい、もっと早く仕事をこなせるようになりたいという相談を受けます。
私はそれにできる限り紳士に応対したいといつも心掛けています。だって彼らの成果が上がれば、それは会社の売上となり引いては私の評価へと繋がりますから。自分の為でもあるわけです(`・ω・´)キリッ
しかし同じようにアドバイスをしても、良くなる人もいれば、まったく変化がない人もいます。
結論を言うと努力の差が形になっているだけなんですけど、中には努力のベクトルがズレている人がいます。
この記事を読んで欲しい人はこんな方
・効率よく仕事ができる人になりたい。
・もっと自分に自信をつけたい。
参考になれば幸いです。
そもそも「悩む」ということについて
この記事を読んでいる読者は、きっと向上心がある真面目な方なのでしょう。どうしたらもっと自分を伸ばすことができるのか、さぞお悩みかと思います。
そもそも、なぜ「悩む」のか。何をどう改善すれば良いかわからないからです。
自分がたどるべき道筋が見えていたら悩まないですよね?
自分のセンスに疑いを持つ。
自分より優れた人が近くにいるのであれば、その人から吸収しようとすることは大いに正解です。百聞は一見にしかず。
しかし、なぜそれでも成果がでないのか。それはいろいろアドバイスを受けても、自分流にアレンジをしたり、イマイチだなと思ったところを無意識に排除してしまうから。
営業職でいえば、自分の言葉が相手に響かないから売れないわけです。でもその言葉を選んでいるのは紛れもなくあなた。自分のセンスがズレていることを認めるところから始めましょう。
これまでのマインドセットをリセットし、「丸呑み」する素直さこそ、実は最短の道。
時には自分の思考と反りが合わず受け入れがたいものもあるでしょう。でもそれがあなたに足りない物だったりします。
まとめ:目標は明確に。そして現在、結果を出している人からアドバイスをもらう
やるべきことを定めるためには目標を明確に持つこと。
- 仕事ができなくて悩んでいる。
- 効率よく仕事ができる人になりたい。
- もっと自分に自信をつけたい。
そして現在、結果を出している人からアドバイスをもらう。これが正解。
過去の栄光を背負っているサビれた上司の助言は当てにならないので注意して下さい。営業においても事務職においても、時代環境が違えばフックとなるトークも違うし、ツールも変化しています。
やるべきことが見えたら、素直にそれをひらすらそれをこなし、また見えなくなったらアドバイスをもらう。正しいループの中で努力すれば、絶対に結果はついてきます。
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